市村寿男
Google
1914年に大阪電気軌道が開通させた近鉄の創業路線・奈良線の富雄・西大寺間に1923年、開業した臨時駅で、当初、大軌は大阪から芸者を誘致し、茶屋などを建てて、沿線開発をはじめた。翌1924年には常設駅となり、1926年にはあやめ池遊園地が開業した。1950年には大阪松竹歌劇団があやめ池での公演を始め、1967年には劇場を併設し、あやめ池遊園地を本拠地とするに至り、阪急の宝塚とともに関西の代表的行楽地として名を馳せた。その後、多くの人が訪れる行楽地として親しまれてきたが、昭和末期から劇団が経営不振となり、2003年に劇団が解散するとともに、遊園地の利用客数回復が見込めなくなった中、2004年にはあやめ池遊園地は閉園となり、現在は、主にあやめ池住宅地など周辺住宅地へのアクセス駅となっている。なお、遊園地の跡地には近畿大学附属小学校・附属幼稚園が誘致されている。
改札は上下線で分離された相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、準急以下が停車する。
・子供が小さかった頃の夏場、よくあやめ池遊園のプールに来ていたのが懐かしい。