桑原良太
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以前、西田辺にあるイタリアンのシェフからおすすめされた店がこちらなんですが、やっと行けました。今回はランチタイムの訪問です。
店は、東三国駅から少し歩いたところにあります。ちょっと奥まったところにあり、店前にはテラス席があって、こちらはペットの同伴が可能なようです。店内は壁際ソファーの席が8席、テーブル席が8席、カウンター席が4席といった感じ。テラス席はカウントを忘れました。タイルの床に白い壁と白い天井、ソファーやチェアーは焦げ茶色、テーブル表面は明るい色で統一されていて、それが家庭的な安心感と落ち着きを醸し出してくれています。今回、カウンターに背を向ける形になってしまったので、キッチン方向は余り確認出来ていないんですが、雰囲気はいい感じです。加えて、マダムがなんとも言えない家庭的な、友人宅に遊びに来たかのような接客をしてくれるのも心地よかったです。
今回は、フルコースランチ(5,000円)を予約オーダーしておきました。前菜とサラダのプレート、スープ、パン、魚料理、日替わりメイン料理、デセール&コーヒーといった構成で、日替わりメイン料理は何種類か用意されている中からセレクトすることが出来ます。牛ホホ肉の赤ワイン煮込みをセレクトしました。もちろん、赤ワインと合わせるのが目的ではありますが…。
前菜盛り合わせ&サラダは、イタリアンのものと似て入るんですが、味わいがぜんぜん違う感じ。魚料理はスズキのポワレだったんですが、挑戦的な塩の使い方で、スズキの旨味を存分に引き出してくれていました。実はこの前日、自宅では鰈を使った料理を作ったんですが、この塩加減は真似します。メインの牛ホホ肉赤ワイン煮込みですが、まさに赤ワイン煮込みってこの味だよねという安心の逸品でした。ボリューム感もそれなりにあって、食べられるかなと思ったんですが、瞬殺で食べちゃいました。あとは、デセールの前に出された自家製米粉のカヌレは絶品でした。
先にドリンクに行きます。この日のグラスワインは色々と用意されていたんですが、国産ヌーボーがあるとのことで、そちらをいただきました。ベリーAルージュのヌーボーです。ボジョレー・ヌーボーの解禁日は翌々日の11月20日なんですが、一足早く、国産ヌーボーをいただくことが出来ました。ボジョレー・ヌーボーの価格がこのところ上昇していることもあって、今年はボジョレーは置かない予定だそうです。それに変わっての国産ヌーボーなんでしょう。そういえば、ヌーボーがはやった頃ってノヴェッロもはやってましたが、最近聞かないですねぇ。ノヴェッロ(イタリアの新酒ワイン)は、10月30日の解禁なので、ヌーボーよりも早く飲めるということで話題だったんですが…。
話を戻してベリーAルージュなんですが、ベリーAならおそらく軽めの赤なので、前菜盛り合わせとか魚料理に合わせても大丈夫だろうなということで、白ワインをすっ飛ばして最初から赤ワインにしました。ベリーAそのままといった感じでした。グラスワイン(赤)は、他にボルドー(フランス)のメルロー&カベルネ・ソーヴィニヨンと、オーストラリア産モンテルプルチアーノが用意されていました。黒板メニューはあったんですが、微妙な場所にあったので画像はありません。オーダーしたのは、メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨンの方です。
サービスの方は前述したとおりで、マダムの柔らかい接客が特徴です。ランチタイムでも「今からいけるか?」と言った予約電話が入ってくるので、人気の店であることは間違いないでしょう。予約は必須ですね。
C/Pはいい感じでした。フルコースランチ(5,000円)にビール(ハートランド)が1杯、ワインを3杯飲んだので、9,000円を突破してもおかしくないんですが、8,000円台で収まりましたので…。