N. Adachi
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古びた長屋をリノベしたお店です。入り口は民家のようで、目立つ看板もないので、知らなかったら見過ごしてしまうかもしれません。
店内に入るまず目につくのは、大きなカウンターです。この上で料理の仕上げが行われるので、その様子を目の前で見ることができます。
お料理はちょっと変わっていて、イノベーティブな和食と言うべきかもしれません。塩はギリギリに抑え、香りを大切にしている印象でした。お皿も現代作家さんの木のお皿を多用しており、至る所にご主人の世界観が感じられます。
この日一番驚かされたのがデザート。炭火であぶったイチゴが香ばしく美味しいこと。イチゴたっぷりのアイスクリームも素晴らしいのですが、クリームがミントの香りなのがビックリでした。いろいろと工夫なさるのが好きなようです。